2010-07-25

仏像修理100年 奈良国立博物館

いや~もう、夏休みやしね、スゴイ人が押し寄せてると思ってたんですよ、、、

ところがところが…ほんとに人が少ない…

内容的には仏像ファンにとってすんごい面白い企画だと思うんですが。

入館料1,000円だったので、いつもより安いなと思ってたんですが、
通常の特別展より出品数も少なかったです。

仏像修復100年

明治31年(1898年)、岡倉天心が日本美術院を創設。
ここから日本の仏像修復の歴史が始まったそうな。

結構有名な仏像が修復材料として取り上げられていたので
なかなか楽しかったです。

円応寺の閻魔さんとか、平等院の雲中くんとか、三十三間堂、東大寺戒壇院、法華堂、興福寺、法隆寺、
薬師寺、西大寺…

もう有名どころ満載です。

でもすごい国宝級の展示物が!!
まさに国宝なのですが、あの臼杵磨崖仏が!!

数年前本物を見たときはホントおののきましたよ!
おののきました。

すごい迫力なんですよ!
まさかこの特別展で取り上げられているとは!

ご存じのように、この石仏さんは頭が落下したままになってました。
この頭を元の位置に戻すか、落ちたままにしておくべきか…
市を二分する大議論になったそうです。(確かに大切な観光資源やしね!)

臼杵の写真探したけどなかった…(泣)



あ、ちなみに奈良博の常設も行ってきましたよ!
リニューアルです!
室生寺の十二神将がなかった…お里帰りみたいです。



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2010-07-03

湖東三山の旅 その4 百済寺の巻

急がなければお寺がしまっちゃうのに!
こんな時にみんなの迷惑も考えず
あまりに喉が渇いていたのでラムネごくごく@金剛輪寺の帰りの坂道。

kongourinji5

でも、このギリギリ感。
圓教寺以来ですね(笑)!
ま、でもあれ程ではないか!

hyakusaiji1

ここも二回目です。
百済寺(ひゃくさいじ)、天台宗です。
ここも聖徳太子の伝説つき。
ご本尊は十一面観音で、聖徳太子が彫ったとのこと。
立っている木にそのまま彫刻したことから植木観音とも呼ばれています。
ご朱印はこの植木観音と書いてもらえます。

hyakusaiji2

ギリギリ入れるかどうかっ!
って思ってたのに、全然間に合いました。
この坂を上ると本堂です。

あああ、、、また撮ってないみたいですね~。
↓前回の写真です。

hyakusaiji3

午後から一気に湖東三山回り切りました!
一つ一つもっとゆっくり見たかったですね!

紅葉の時期だとすっごい人になるみたいなので、
この時期に行けてよかったと思います。
人が多いお寺ほど行って疲れることないですもんね。

ではまた次回!



2010-07-03

湖東三山 その3 金剛輪寺の巻

のこり2つ!
急げ~!

2回目の金剛輪寺。
宗派は天台宗。

kongourinji1

でっかい提灯がお迎えしてくれます。
いくらすんねんやろ~と独りぶつぶつ。

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↑なんだか魚みたいな感じになっちゃってます。
(ちょっと見にくいね)

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ここはお地蔵さんが多いんです。
一体につき1つ風車がついてます。
火サスみたいですよ…

kongourinji4

雨女の私にしたら本当に珍しく、この日はド快晴!
陽の光を浴びてきれいでしたよ!

…あれあれ。本堂の写真を撮ってなかったみたいです。
なので、前回来た時の写真↓

kongourinji7

ここも最高です!
本堂を吹き抜ける風がたまりませんよ~

前回来た時はなかったパンフレットを発見!
これ、以前はありませんでしたよね~?と
一回目じゃないよ的な発言をしたおかげか、
住職さんらしき方がお寺と仏像の説明をしてくださいました。

ご本尊は秘仏聖観音。
伝説つきの観音様で、この像を彫ったのはあの行基だそうです。
行基が彫っていたところ木から血が流れてきたそうです。
それで「生身の観音様」と呼ばれているみたいです。

ちなみに、この金剛輪寺は紅葉が非常に有名です。
(湖東三山自体が紅葉で有名ですよね)
観音様の伝説と紅葉を掛け合わせて、
血染めの紅葉…と形容しているみたいです。
ちょっと怖い…もうちょっと他にも言い方があるような気がしますが…

聖観音以外にも、十一面観音(平安時代)、四天王(鎌倉時代)、
阿弥陀如来(平安と鎌倉2体)…

このお寺の仏像はほとんどすべて、
もっちりむっちり系です。
平安時代に造られた仏像は分かりますが、
鎌倉時代と言われている四天王も、もうもっちりむっちりなんですよ。
もっちゃりずっちゃり。
それでも動きのある立ち方をしておられますので
鎌倉ですよね、って感じなんですが。

極めつけが内陣裏側にある大黒天立像。。。
もう、その迫力っていったら!
台から落ちてきそうなんですよ!
もうだるまみたいなからだに足がちょこんと付いてる感じなので、
落ちそうなかんじなんです。
しかも、これがデカイ!
足に直撃したら気失うな~とか妄想。

仏像もたくさんあり、お寺の雰囲気が抜群!
ここもまた来たいお寺ですね!

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2010-07-03

湖東三山の旅 その2 西明寺の巻

東京組と合流してお昼ご飯へ~
“もちろん二日酔い”の私ですのでお昼ご飯食べるのもしんどいのです。
ちょっと辛かったかな~パスタ。

さて、午後から湖東三山を回ることになり、
よく考えたら、結構大変なことに気がつく。

ささ、行きましょう!
まずは西明寺へ。
前回来た時に来れなかったお寺です。
いや~すごいいいですよ!
宗派は天台宗です。

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↑あ~も~、こんな家に住みたい!

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↑こちら本堂。
ほんとにこういう空気が大好きです。
この日は人が少なかったので、とても静かでお寺の良さが更に引き出されていたと思います。

こちらのご本尊は薬師如来、秘仏です。
脇に日光月光、十二神将、という私にとっての黄金パターン!
でもって、ここの十二神将は干支が分かりやすく、またカワイイ!

また更に、内陣裏側にはたくさんの仏像が!!
特に快慶作と言われている阿弥陀三尊立像。
ここもお寺の方が終始本堂内部を細かく説明していただいたのですが、
ライトを当てた時と消した時の顔の変化がすごかった!
鳥肌たちましたよ~
サスガ快慶!私が仏像ファンになったきっかけの仏師です!

その他にも、清涼寺型釈迦如来があったり、
たくさんの仏像がありました。
なかでも!江里康慧さんの文殊菩薩に目が引かれてしまいました。
やっぱり美しいですね!
この仏像は江里先生の方からこちらに奉りたいをお願いされたそうですよ。

このお寺は本当にきれいでした。
庭園もあったのですが、あと二つお寺が残っているため、
仏像部としては先を急ぐことにしました。

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2010-07-03

湖東三山の旅 その1 石馬寺の巻

月末も終わり、やっとゆっくりと休日が過ごせそうです!
今日こそUPしまっせ!

先月6月12日、湖東三山へ行ってきました。


前回こちらへ来たのは、10月12日みたいです。
(さすがご朱印帳!もはや私の備忘録…)

今回は東京支部のお二人もいらっしゃるとのことで、、、
その時間調整も兼ねてまずは“石馬寺”へ行ってきました!
ばり仏像部レギュラーメンバーのお二人と一緒です~。


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へぇへぇ、来ましたよ!
すごい石段です…


ishibaji2

もちろん二日酔いだったため、かな~りしんどかった…
ひぃひぃ言いながらやっとこさ…


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登りきると、なんだか造園中みたいなかんじ。
でもこじんまりしていいかんじ。

ここ石馬寺(いしばじ、と読みます)は、およそ1400年前、
聖徳太子がこの寺近辺に来た時、馬がここで止まり、
聖徳太子はこの馬を木につないで、今この寺が建立されている山に
登ったそうです。
で、山を降りたら馬が石となり近くの池に沈んでいたそうです。
そこからここに寺を建立した際、石馬寺を名付けたそうです。
めずらしいですよね。

宗派は法相宗→天台宗→臨済宗妙心寺派
1568年に一度焼失してるみたいですね。

ここのご住職がとても面白かったです。
っていうか、私より若いっていうので、ちょっとショック…(笑)
仏像も豊富!
本尊は阿弥陀如来。
十一面観音、四天王…、どれも国指定重要文化財です。
特にすごいのが!役行者像でした!
すごいオーラですよ!

住職さんは本堂にも案内してくれたのですが、
東京組を待たせるわけにもいきませんので、
ここでおさらば。
ご朱印もらえなかったのが残念ですが、
いつか近いうちにもう一回来たいお寺でした。











THANKS☆
ばり仏像部

めぐりん

Author:めぐりん
京都伏見の居酒屋ばり に集う仏像部のメンバー、 めぐりんによる活動報告ブログです!

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